ぶつけてもいないのに指先が痛むのには「原因」がある!
ぶつけてもいないのに指先が痛むのには「原因」がある!

指先の痛みでわかる病気と原因~更年期障害から心筋梗塞まで~

40~50代の女性に多い指先の痛み

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女性の殆どは50代になると指先に痛みを感じることがあります。といってもそれほど激しい痛みでもなく、痛み事態も対して続かないので殆どの人が気のせいだと判断します。しかし、その指の痛みを気のせいで放置すると危険な場合があります。

指先の痛みは病気のサイン

年をとると、体のあちこちが痛みだします。そして、それは老化のサインであるとともに、病気のサインでもあるのです。そして、そんな病気の一つに心筋梗塞があります。指先なので、心臓と指は全く関係ないと思うかもしれませんが実際には関係しています。病気によって心臓の感覚神経がダメージを感じると、他の感覚神経の伝達と混線を起こしてしまいます。そのため、心臓ではなく他の箇所が痛みのサインを発することがあるのです。これを放散痛といい、指先の他にも歯痛や肩の痛みとなって発生することもあります。

指先の痛みレベルと疑われる病気

指先の痛み=心筋梗塞と紹介しましたが、指先が痛ければ必ず心筋梗塞というわけではありません。他にも様々な種類の病気があり、中には簡単に治せるものもあります。そこで、痛みレベルと考えられる病気の詳細を見てみましょう。

レベル1 指先がこわばる・関節が痛む(考えられる病気:更年期障害)
指の痛くなる症状の一つに、更年期障害があります。これは指の神経ではなく、関節が痛む時に当てはまります。まず、指の痛みを冷静に分析し、関節が痛いのか先端が痛いのかをチェックしましょう。指が痛くなる原因としては、ホルモンバランスの乱れが当てはまります。閉経後は女性バランスが急激に減少し、ホルモンバランスが乱れてしまいます。その影響で体調不良を起こしてしまい、倦怠感を感じてしまうのです。また、ホルモンバランスの崩れが原因で関節を支える筋肉が弱まるのも関節痛の原因の一つです。
レベル2 指に小さい水疱や膿疱ができる(考えられる病気:掌蹠膿疱(しょうせきのうほう)症)
指が痛くなった時によく見ると小さな水疱や膿疱ができている場合は、掌蹠膿疱症が原因である可能性が高いです。これは神経が原因の病気ではなく、皮膚病です。これは細菌感染ではなく、白血球の一種が角質に溜まることで発症する病気です。掌蹠膿疱症だけでは痒みを引き起こすだけですが、放置していると骨関節炎を合併症によって発症してしまいます。その場合、指の関節が痛くなるので注意が必要です。
レベル3 左手の小指だけが痺れて痛む(考えられる病気:心筋梗塞)
左手の小指「だけ」しびれて痛むようであれば、心筋梗塞の可能性があります。なぜ左手のみなのかというと、左手の小指の神経は心臓と同じ神経の支配領域を伝わるからです。そのため、心臓付近の神経に支障が起きた場合は心筋梗塞の可能性が浮上します。また、心筋梗塞は他にも様々な症状があり、呼吸が苦しくなったり汗が異様に出たり、よくわからない吐き気も当てはまります。これら症状が出た場合は、病院で相談してみましょう。

これら症状から病気を確かめておき、その病気の対策を予め学んでおけば、初期段階で治療することができます。よって、気のせいで済ますのではなく、早めに対処することを考えましょう。

更年期障害が原因の痛みなら栄養で解消できます

更年期障害が原因で指が痛む場合、その解決方法は極めて簡単です。初期段階の場合は栄養をきちんと取ることで痛みを和らげることが可能だからです。ここでは、そんな栄養素について紹介していきましょう。

更年期障害による指先の痛みに必要な栄養素

更年期障害を解消するために注目することは何ですか?
特に重要なのは食事ですね。更年期障害は、エストロゲンという女性ホルモンが減少することによって起こります。そしてエストロゲン減少によってホルモンバランスが乱れ、その影響で自律神経に悪影響を及ぼしてしまうんです。つまり、エストロゲンを増やすための食事をしたり、自律神経に良い影響を与えるものを食べたりと、体のバランスを整えるための食事をすることが好ましいのです。
ホルモンに作用する栄養素にはどのようなものがありますか?
主に「ビタミンE」「亜鉛」の2つが該当します。ビタミンEと亜鉛はホルモンのバランスを整えことができます。ビタミンEを摂取する場合はかぼちゃやナッツ類、アボカドを食べましょう。亜鉛はカキやレバー、ごまに多く含まれているので、普段の食事にごまを多量すると摂取しやすくなります。
自律神経に作用する栄養素にはどのようなものがありますか?
自律神経に作用するのはビタミンB1とB12、そしてビタミンCです。これらは自律神経の乱れが原因で発生するイライラに効果があるとされています。ビタミンB1・B12はカキやレバー、他にも豚肉やアサリに多く含まれており、ビタミンCはレモンを始め、ほうれん草やブロッコリーで摂取できます。
栄養素の中でも特に摂取したほうがいいのはどれですか?
全体的にバランスよく摂取するのが好ましいですが、大豆イソフラボンは積極的に摂取することをおすすめします。大豆イソフラボンを摂取することでエストロゲン不足で起きる症状に改善効果を得ることができるからです。なお、大豆イソフラボンはその名の通り大豆に含まれています。豆腐は低カロリーな他、色々アレンジができるのでおすすめできる料理です。

食事

上記したものが、更年期障害に対して効果のある栄養素と食材です。これらを重視した食事を採ることで更年期障害の対策につながるため、日頃から意識して摂取しましょう。しかし、重視し過ぎて他の栄養がおろそかにならないようにバランスよく食べることを心がけましょう。

サプリなら簡単に痛みを解消できます

上記した食材が苦手で、どうしても不足してしまう場合はサプリメントを摂取するのも一つの手段です。サプリメントならばお手軽に栄養素を摂取できるため、不足しがちな栄養を補うことができます。しかし、栄養の摂取は食事で行なうのが好ましく、きちんと噛むことで脳の血の巡りが良くなる効果を得ることができます。

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